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【栄養】長生きするための10のスパイス【自炊】

こんにちは!ドギーです!

本日は大作『長生きするための10のスパイス』です。

ピラフ大王を見習い、永遠の若さと命を願うドギー、すごく長い文でしたが、頑張って和訳しました!

せっかくの知識、皆さんと共有したい!!

 

以下 翻訳

これらの薬膳スパイスを使ったショックで健康を高め、味蕾に衝撃を与えましょう!

1 – ターメリック(ウコン)

クルクミンはターメリック内で見つかる主要な化合物です。そして、ターメリックはカレーの基礎を作ります。それは抗炎症物質なので、ほぼ全ての神経変性疾患のリスクを減らすのに役立ちます。特に脳や心臓や神経系のリスクを減らします。

 アメリカに比べインドで、ヨーロッパに比べて東アジアで、アルツハイマー病の割合が低いのはターメリックの消費量が多いことに関係があるかもしれないということを示唆するエビデンスがあります。これはクルクミンが血液脳関門を通り抜け、様々な神経保護的な効果を示す能力に基づいているのです。

 クルクミンはまた、強力な抗酸化物質で、それは病気に対して二重の保護を提供することを意味しています。研究では、フリーラジカルを消失させる能力に関して言えば、ビタミンCやEの5〜10倍強いということが示されているのです。

 

2 – シナモン

シナモンのことを考えるとき、血糖のことを考えなさい。それはインシュリン感受性を高め、血糖コントロールを上手くするために、日々の食事に加えることのできる最善の物の内の1つなのです。

糖尿病、肥満、メタボリズムジャーナルのレビューでは、2型糖尿病における空腹時血糖値に対するシナモンの効果を調べ、10%〜29%の幅での減少を確認したのです。
シナモンを食生活に加える簡単な方法の1つは、コーヒーやお茶に入れることです。これで簡単に、健康的な利点がある1日1〜3グラム(ティースプーン1〜2杯)を摂取できることになります。また、シナモンは他の食べ物に加えるのにも素晴らしいスパイスです。変わらぬ人気のあるスウィートポテトにシナモンを加えた組み合わせは血糖値を上げることなく味蕾を跳ね上げるのです。

 

3 – ニンニク

ニンニクは保険証に似ています。それは一般的な風邪にかかることを防ぎ、病気が始まる消化管において全体的な健康を高めます。通常量のニンニクは、カンジダや発熱性のバクテリアを殺し、脂肪が少なく健康にしてくれるのに役立つ有益な微生物の餌となることによって腸内のバランスを保つのです。玉ねぎとエシャロットも同じことをしてくれますが、ニンニクを特別にしてくれているのは、アリシンいう内容物です。アリシンはニンニクの小片が潰されたり刻まれた時にしか出てこない化合物です。よって、出来る限り新鮮なうちにニンニクを摂取するようにしましょう。

 

4 – カイエンヌペッパー/パプリカペッパー(唐辛子)

このスパイスはあの小さくて赤かったり緑だったりする唐辛子から取れます。このスパイスはあなたの新陳代謝を燃やして血を送り込ませる能力で最もよく知られています。カプサイシンの内容物が多いことがエネルギー消費の上昇と血管拡張の理由です。

 しかしカプサイシンを含むスパイスの本当の利点は、それらの空腹を抑える能力です。これは体脂肪減少に関する全ての肯定的な研究に隠れている、それらよりも大きな推進力だと主張出来るでしょう。Physiology & Behaviorジャーナルの研究で、25人の通常の体重の男女が2つのグループに分けられました。一方のグループには1グラムの赤唐辛子のスパイスを与え、もう一方には何も与えませんでした。スパイスを食べた方は僅かに体内温度が高くなり、エネルギー消費が増えました。そして、明確に食欲や、脂っこい食べ物、しょっぱい食べ物、甘い食べ物を食べたがりませんでした。

似ている話ですが、2009年の研究では、カプサイシンを含んだ食事を食べたグループとカプサイシンの入っていない食事を食べたグループの間に空腹ホルモンであるグレリンの分泌に大きな差があることを示しました。

 

5 – 生姜

生姜はその抗炎症作用で最もよく知られています。それは胃腸の筋肉をなだめて穏やかにするのを助け、吐き気やつわりを緩和してくれるのです。また、生姜は関節炎の痛みや筋肉痛に有益であることを示唆する研究もたくさんあるのです。
しかし、生姜の抗炎症作用を考えれば驚くべきことではないでしょう。生姜は大量の抗酸化物質を与えてくれます。なので、病気、特に有名なのは脳と心臓の病気に対しても同じように保護作用を期待出来るのです。

 

6 – クローブ、丁字

ここに挙げられたありふれたハーブやスパイスを見る時に、挽かれたクローブは最も高いORACの数値を持つのです。ORACとは、抗酸化作用の強さを表す数値です。それはグラムあたりで次に高いオレガノの約2倍であることを示す指標があるのです。
クローブは消化にも素晴らしいものです。本質的に胃を温め、身体が胃酸(HCL)を分泌することを促進してくれます。もちろんそれは適切に食べ物を分解して、その栄養を吸収することに重要なものです。クローブはまた抗菌作用、抗ウイルス性の油も出してくれます。それは潜在的な病原菌を無害にして、免疫系と胃腸の全体的な強さと機能を爆発的に高めてくれます。

伝統的な考えがあるにもかかわらず、胃酸の欠乏は、多くの人が胸焼けや消化不良や他の胃腸の問題に苦しんでいる理由なのです。だから、胃薬をすてて、クローブ(とアップルサイダービネガー)を何かと混ぜて摂取してください。

 

7 – クミン

クミンはまたカレーの一般的な素材で、メキシコ料理のタコスの香りの元でもあります。クミンを、消化の助けになるもの、細菌と戦ってくれるもの、酸化を防ぐものとみなすのが最も良いのです。また、クミンは(糖尿病のラットにおいて)血糖値と糖化を減らし、(ストレスを引き起こされたハツカネズミにおいて)免疫反応を高めるかもしれないのです。

しかし我々は恐らくその情報を控えめに捉えるべきでしょう。

 

8 – カルダモン

それは消化を助けるスパイスの中でも最善のものの1つであり、それの強力な油は口の中や、恐らく内臓でも、(連鎖球菌やカンジダ菌のような)病原菌を殺し、それは拡張作用があるのでより良い酸素と血液の流れをサポートします。お茶に使うかお菓子に入れる以外では、カルダモンのさやを噛むのもありです。インドでは人々は口臭をなくして繊維質のコーティングで歯を少しだけ磨くためにこうしています。

 

9 – フェンネルシード(ウイキョウ)

この身体を冷やすスパイスは消化不良と口臭をなくすのに役立ちます。フェンネルシードの中の油分は感染を避け、胃の筋肉をリラックスさせるようにも思われます。フェンネルはストレスを受けた胃腸期間を持つ人を落ち着かせるとも知られていて、細菌の過度の成長や感染から守ってくれるのです。そらはまた抗酸化物質の豊富な源でもあります。ある分析では、23の生体フラボノイド、すなわち豊富なフェノール類の化合物を、砕いた種から精製された油の中に確認しました。

 

10 – コショウの実(黒胡椒)

黒胡椒は最も一般的に取引され、消費されているスパイスです。しかし、その利益は一般的には知られていません。もしそれらが知られていたら、コショウが他のスパイスと組み合わされているものをもっと多く見ていることでしょう。その1番大きな特質は、他の栄養素の吸収を増やすこと、なのです。コショウを他のスパイスを補完するものと考えましょう。ある研究では、研究者はピペリン(黒胡椒の中の化合物)ありと無しで2グラムのクルクミンを投与し、ピペリンが含まれている時は生体利用率が2000パーセントになるということを観測しました。

 

以上 翻訳

 

…実践はまた今度!ドギーでした!!